リオ五輪でのラグビー

 
色々と私事で忙しくブログの更新が出来ませんでした。近鉄ラグビーの歴史をまとめる作業も全く進んでいません。
 
さて、連日、日本選手の活躍が報じられているリオ五輪ですが、男子の7人制ラグビーも大健闘の第4位に食い込みました。
 
当初、予選リーグの組み合わせで英国とニュージーランドと同組に入ったことで、頑張って欲しいとは思いながらも、内心では「こらアカンな」と思っておりました。
 
しかし、NZやフランスを破り、英国に善戦、フィジーや南アには後半崩れましたがそれまでは充分健闘していました。
 
女子のほうは10位という残念な結果でしたが、色々な競技経験者から選手を発掘するなどして、また予選から見ていると力をつけていったと思います。
 
7人制ラグビー「セブンズ」は昔は「セブン・ア・サイド」と言われ、有料入場の試合もほとんど無く、あくまで15人制の付随的なゲームでした。私も「ラグビーの醍醐味はFW戦だ」と思っていましたので、FW戦の少ないセブン・ア・サイドにはあまり興味がありませんでした。
 

しかし今回のオリンピックでの競技採用と日本での報道、そして日本代表の活躍で知名度も増したことと思います。セブンズにはセブンズの魅力があり、15人制には15人制の魅力があります。是非「ラグビー」の人気向上に役立って欲しいと思います。