日本●6-54オールブラックス

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チケットが即日完売と言う大観衆での試合。
 
前半の半ばまでPGで何とか食らい付いていった日本代表でしたが、やはり力の差は余りにも大きすぎました。最後の「幻のトライ」も、やはり福岡堅樹選手の足がタッチに出ていましたね。幻でもなくトライでもありませんでした。
 
残念な結果でしたが、日本代表の選手たちはよく頑張りました。近年では一番スコアの差が少なかったことがその証明です。フィジカルでもスキルでも明らかに大きな差のある試合で、8トライと言うのも仕方がないと思います。
 
相撲で言えば「北の湖舞の海」程度の差だと思うのですが、やはり何かの工夫が無ければアップセットは起こせないのではと思いました。「技のデパート」といわれた舞の海関でしたが、昔の「カンペイ」ではありませんが、何かが必要なのではないでしょうか。もしかするとリッチー・マコウが褒めたというパス回しの早さにヒントがあるかもしれません。
 
今後欧州遠征で多くの経験を積んできてくれることでしょう。